「美人で綺麗な女性なのに、なんで結婚してないの?」
「性格良くて、可愛い女性なのに結婚していない理由は?」
などと、結婚できるスペックがある30代女性が結婚していなかったら、勘くぐってしまいますよね。
“なんで結婚できないの!”
ここでは彼氏を作ろうと思えばすぐに作れるほどに魅力的な女性が、結婚できない理由を知っている人たちのエピソードを紹介します。
目次
1.海外旅行中毒者の美人女性との恋愛体験談

私は26歳のときの4個年上の30歳の女性とお付き合いをしていました。その人は30歳になったしもう結婚したい年だと言っていたのと、美人さんなのでお付き合いをすることにしました。
そして彼女の趣味は海外旅行で年に三回、大型連休の時は必ず海外旅行に行くという生活をしていました。最初は実家住みの人だったので、帰省する必要も無いし、海外旅行が単純に好きで頻繁に行っているのだろうな位の気持ちで見ていたのですが、付き合って話を聞いたり、行動を見ていると「海外旅行中毒で行かないと気が済まない」という状況なのだろうなと感じるようになりました。
しかし現在30歳で、もし結婚して出産したらそんなに頻繁に海外旅行なんて行けなくなるし、今の仕事が育児休暇が取れないとのことだったので出産したら退職して社会復帰しても前より収入が下がる可能性もあるけど、そうなった時に海外旅行を我慢できるのか、それとも私が稼いだお金で旅行を行き始めるのかと考えた時に、このままお付き合いをするのは無理だなと思い別れることになりました。
この点から、まず私が感じたのは全員が全員ではないですが30歳を超えていて美人さんで結婚していない人の中にはなにかしら訳がある人も居るということです。もちろん今は女性もばりばり働く時代ですのでキャリアウーマンとして働き結婚が遅れている人も中にはいると思います。しかし、中にはこの人とは結婚は無理だなと思われ続けて30代に突入した人もいると思うのです。
なのでこれは男性と付き合う上でもそうだと思いますが、相手の年齢を見てなぜその年まで結婚していないのかという理由というものを事前に探るようにした方が良いと思いました。そしてその理由が自分にとって許容範囲のものかどうかを分析することが、結果としてダメになって労力がかかったという恋愛を避けることが出来るきっかけになると思うので、とりあえず付き合ってみようと言う前にそういう分析の時間が必要だと思います。
2.付き合ってすぐ結婚したいと言う重い女性

私は、彼氏が出来て心の中でこの人と結婚できたらいいな等々色々思うことは多々ありましたが、決して口から出さないようにしていました。しかし、私の友人は彼氏が案外とすんなり出来るのですが、すぐに「結婚」という言葉を出してしまいます。
付き合って3ヶ月もしない彼氏に対して、自分は早く結婚したい、いつ結婚できる?もしあなたに転勤があるならついていく、とはっきり結婚が決まってるわけでもないのに、ガンガン彼氏に攻めてました。
また、付き合って間もないような彼氏にすぐ母親と会うようにお願いしたり、実際会ってご飯やお茶をしに行ったりしたようです。母親だけではなく、彼女の友達にも何回も会うようにお願いしたり、私も一度彼女の彼氏と会いましたが、そんな好きという態度は伺ったり、この彼氏と結婚できないと自殺するまで言ってました。彼氏は一言私の前で「重い」の一言。しばらくして彼らは別れました。
やはり男性にとって結婚という言葉は重いんでしょうね。ましてや付き合って間もない女性に。
女性は、結婚願望があるものだと思います。
早く彼氏がほしくて、ある程度の年齢になれば、早く結婚したい。ですが、たとえ彼氏が出来ても向こうから話が出るまでは、自分から結婚の言葉を出すのは控えておいたほうがいいかもしれません。また、2人の時間を楽しんでください。あらゆる友達に彼氏と会わせたり、ましてや両親に会わせたりは、彼氏が了承しても重荷に感じてること多々あると思います。
彼氏の様子を見つつ人に会わせたり、話をすすめたりすることをおすすめします。
焦りは禁物です。この私の友達は、すぐに結婚の文字を出すくせがありました。一度は、結婚を考えてないなら時間の無駄なので別れようという話を出していたので、ことごとく恋愛に失敗していました。
こんなことにならないように、彼氏が出来て嬉しい、結婚を考えてしまいますが、焦らず恋愛を楽しんでください。今しか楽しめませんよ。
3.完璧じゃない男性の誘いは断り続け、出会いがない女性

30代も半ばを過ぎると、周囲の友人はだいたい結婚して子供がいます。人それぞれの恋愛観があるので、早くして結婚して家庭を持つのが幸せだとは限りませんが、それでも、女性の場合は妊娠、出産を考えたら、出来るだけ早く相手をみつけて結婚した方が良いのかなと思っています。
私には、30歳後半になる独身の友人がいます。顔はすごく綺麗で、性格もそれなりに良く気が利く女性です、傍から見たら、なぜ結婚出来ないのだろう?と疑問に思うくらいですが、話していて思うのは、年齢を重ねるごとに、恋愛に対して勢いが無くなって、その反面、色々なこだわりが出てしまって、結婚にいかないのかなと思ってしまいます。
その友人は、20代の頃は彼氏がいない時期がないというくらいな恋愛をしていました。誘われたら食事に行く、何となくでも良かったら付き合うとやってきました。
それでダメだったら、別れたらいいと考えだったんです。しかし、年齢を重ねると、どうしても結婚がちらついてしまうのか、食事の誘いすら断るようになってしまいました。
結婚までいかない男性と付き合うのは時間がもったいないという考えになったそうですが、私からしたら、その出会いを無かったことにする方がもったいないのでは?と思ってしまうのですが、次に付き合うのは結婚する人という頑固な考えになってしまっているのです。むしろ、それは若い頃に考えていて、今は若い頃のように、誘いがあれば出かけた方が良いのではないかなと思ってしまいます。
妥協はしたくないと言っていますが、それでも若い頃に比べたら、それなりに妥協しないといけないのではないかなと言うアドバイスをしているのですが、笑ってなかなか聞き入れてもらえません。相手の方だって、きっと妥協してくるはずですから。結婚は一生だという考えなのでしょう。
無意識にしても勢いがなさすぎる恋愛は発展しません。年齢を重ねたからこそ、勢いよく飛び込んでいくことが大事なのかなと思ってしまいます。
4.美人なのに結婚できない面倒でわがままな女

「もういい!別れる!」
彼との付き合いがある程度長くなれば、お互いに遠慮が無くなり、大きな喧嘩をすることもあるでしょう。
そうなった時、つい勢いで別れを叫んでしまった方はいらっしゃるのではないでしょうか。
別れを切り出すのはイソップ童話「狼と羊飼いの少年」に例えるならば、狼が来たと叫んで村人にありもしない危機を作ることと似ています。
本当に狼が来た時、少年が誰にも信じてもらえなかったように、関係の終焉を意味する究極の言葉を何度も出してしまっては、彼が怯えることはあっても関係がよくなることはありません。
その言葉はぐっと飲み込んで、冷静になって、腹を割って話し合ってみてはいかがでしょうか。
私の知り合いは彼と2年近く同棲をしていますが、ことあるごとに「別れる」と啖呵を切っては家出を繰り返しています。
彼女は高身長で美人、かつ料理がとても上手で非常にもてるのですが、恋愛依存が強く男性に対する要求水準が高いせいか、彼のちょっとした言動に目くじらを立てては喧嘩をしていました。
彼からの猛アタックによりカップルとなった経緯があり、同棲して間もない頃は彼女の「別れる」発言に彼が折れて、今回指摘されたところは直すと伝えて仲直りしていたようです。
しかし喧嘩になる度に関係終焉を突きつけられることに彼は疲弊してしまい、半日くらい経つと彼女が謝りながら戻ってくるのが日常だったこともあって、必死に彼女をなだめてその場を収めることが億劫になってしまったそうです。
互いにヒートアップしての言い争いはだんだんと彼の熱が冷めてしまい、ある日彼女が怒り出した時にこう言いました。
「そんなに別れたいのなら他の男のところに行けばいいよ。でもそんなにすぐ別れる別れる言われたらだんだん信じられなくなるし、そんなんじゃ男女問わず人との信頼関係結べなくてこの先苦労するんじゃないの。」
彼からの忠告が彼女に響いたかどうかは知るよしもありませんが、この時はその場で号泣し許しを請うも、後々「アイツ偉そうに、有り得なくない?!」と漏らしてもいました。
そんな彼女は現在、同棲していた彼に別れを告げられ、特定の相手がいないまま男性関係を転々としているそうです。
別れというのはある意味、究極の解決方法です。
こじれた関係改善も、面倒なわだかまりの修復も、別れてしまえばする必要はありませんし、お互いの傷は浅いかも知れません。
ただ、先人が語り継いだ童話は人間の深い部分をえぐる真実味と、それにも関わらず同じ失敗を繰り返してきた人間のサガがあるからこそ今日まで残っています。
別れをちらつかせばそれに怯えた相手は譲歩するでしょうが、それはきっと別れたくないという気持ちではなく「想像以上に重いペナルティに恐れをなしたから」ではないでしょうか。
あなたは狼が来たと叫ぶ少年と同じ運命は辿りたくないはずです。
どうしても折り合いがつかずに別れを選択することもあるでしょうが、その前に彼との信頼関係をきちんと構築できるかどうか、もう少し試してみてはいかがでしょうか。
5.難しい相手ばかりに恋をするから

私の友人はちょっと変わった恋愛体質で、叶わない恋ばかりしています。だいたい既婚者が多いですが、他にはブロガー、インスタグラマーなどです。
頑張れば叶うかもしれないけれど、そう簡単に両想いになれないような相手。
それが選ぶ基準であり、勝率ゼロに近い恋愛スタイルなのです。
今回は、難易度高めな恋ばかり追っている人の特徴と、注意点やアドバイスをまとめます。
◇外見とステータスだけで本気になる(ほぼ既婚者)
友人にとって男性の性格とか、ライフスタイルなどは興味ありません。普通ならこれらのプライベートな面が気になるところですが、そうではないのです。
初対面の男性にいきなり「何歳ですか?結婚されているんですか?」という質問は当たり前。矢継ぎ早に「職業は?役職は?」といった微妙な質問をするので、周りがハラハラさせられます。
一定の年収と肩書き、家庭あり、そこそこイケメンであれば、すぐに本気モードになるようです。外見とステータスだけで本気になる心理は、普通の人からは考えられないものですね。
◇人気のある一般人が大好き
一般人だけれど、ちょっと有名なタイプといえば、ブロガーやインスタグラマーです。表向きの顔があって、プライベートは分かりづらいのが特徴ですよね。友人はこういう謎めいた「人気のある一般人」が大好きなのです。
なんとかお近づきになって、自分のSNSに写真や動画を投稿して、彼女になった気分でいるようです。もちろん、憧れの人と親しくなるのは素敵なことですが、過剰に入れ込むのはいかがなものでしょう。
その証拠に、いつも投稿をチェックして、他の女性と親しくしているのを知ると、嫉妬でさらに燃え上がります。
◇わざわざ勝率ゼロの恋愛を好む理由は?
ダメでもともとだと考えており、振られても、別れてもダメージが少ないようですね。もしも彼女になれたら、周りに自慢できたのに・・という悔しさだけは残ります。
本気で好きかどうか、交際するかどうかよりも、周りの注目を浴びるほうが大事なのでしょう。アラサー、アラフォーで婚活疲れ、真面目に努力しているのに上手くいかない。
その反動で叶わない恋を追いかけるようになる人も少なくありません。実際、友人も合コンやお見合いを繰り返した後、いきなり変貌してしまったのです。
本当に幸せになりたいのであれば、前向きにふさわしい相手を探すべきです。でも、なかなか出会いがないストレスが原因で、このような勝率ゼロの恋を求める女性はいます。
もし周りにこのようなタイプがいたら、それとなく注意を促し、道を踏み外さないように見守ってあげましょう。
6.働きたくないから結婚したい女

働きたくないから結婚したい、結婚後は何があろうと働かないから養ってもらう、それを高らかに宣言するのは1つの価値観としてありです。
しかし、だからといってあまりに男性に収入や生活の全てを依存するようでは、次第に男性への要求水準が高まり、気付かないうちに傲慢になっていることが往々にしてあります。
私の知人男性は当時19歳、保育士を目指して専門学校で学んでいた頃に、共通の趣味を通じて7歳年上の彼女と出会い意気投合、交際に発展しました。
彼女は交際当初から結婚後は専業主婦になりたい、というようなことを冗談めかして言っており、会話に占める仕事の愚痴が多めではあったものの、当時はそこまできつい性格ではなかったそうです。
保育士は女性社会、現状では給与は高いと言えないことを彼は十分に理解し、それでもなお保育士として生きていきたいと強い決意を持っていました。
2年後、卒業が近くなり、市内の保育園への配属も無事に決まり、保育士としての一歩を踏み出そうという時に、それは起こりました。
「私は働きたくない、だから早く結婚したい。」
「貴方が保育士を目指してきたのは知ってるけど、現実的に保育士の給料じゃ私を養えない、外で働くことになるのは嫌だから早めに転職してね」
彼女から突然、こう告げられた彼は唖然としましたが、念願の保育士としてのスタートを切る大事な時期ということで、その時は話半分で終わりました。
するとこれを皮切りに、彼女の働きたくないが故の言動がエスカレートしていきました。
「仕事で疲れてるんだから早く迎えにきてよね」
「遅いんだけど、疲れてるんだからもっと早く来なさいよ」
「今日は迎えに来てほしくない気分だったのになんで来たの」
決して楽でない仕事の合間にしてくれた彼の好意に対し、このような台詞を平気で言うようになり、ついには彼の誇りである保育士業に対してこんな発言まで飛び出しました。
「早く給料高い職業に転職してよ、私を養えないでしょ」
「転職が難しいなら早く理事長クラスになってちょうだい、私が仕事辞められないじゃないの」
物事をあまり深く考えない楽観的な性格の彼も、これにはさすがに納得いかず、2人の溝は深まるばかりでした。
そして彼が保育士1年目を終える頃、ついに彼女は弁護士の新しい男性と浮気をし、彼をあっさりと捨ててしまいました。
しかし、彼女がその弁護士の男性と結婚できたかと言えば、答えはノーでした。
あっさり捨ててしまった元彼への高慢な態度がそのまま出てしまったことと、働きたくない、養ってほしいことがあまりに露骨に伝わってしまったことで、浮気から数ヶ月で破局となりました。
その後、彼は職場で紆余曲折あったものの、保育士3年目を終え、園長からの信頼も厚い、立派な保育士として充実した生活をしています。
一方、彼女はその後も医師や弁護士が集う合コンに足しげく通いますが、どの男性と接してもやはりアゴで使う態度を隠し切れず、結婚はおろか交際にすら至らないまま、現在も婚活中と聞いています。
一度染み付いた性格は付き合う相手や肩書きが変わったくらいでは簡単には変わりません。
働きたくないから結婚するという目標に本気で近づきたいのであれば、彼女が見るべきは男性の職業ではなく、無意識に依存し高慢になっている自分の内面でしょう。
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