彼氏の両親(家族)との二世帯住宅が結婚の条件?同居は嫌だ!女性たちの体験談

彼氏よ恋

彼氏と結婚したいんだけど、

「結婚したら二世帯住宅で、彼の両親と一緒に住む」

という条件があった・・・。

はじめは何気なく、

“まぁなんとかなるだろう”

と軽い気持ちでしたが、実際結婚を現実的に考えると、

『やっぱり嫌だ!』

このように彼氏と結婚すると彼の父親・母親と一緒に住まなくてはいけないという問題を抱えた女性たちに向けて、ここでは実際にそのような彼氏を持った経験のある人たちの体験談とその後の結末を紹介します。

1.彼氏から結婚するなら二世帯住宅が前提と言われた

結婚は恋愛とは違うとよくいわれます。生活があり、相手の家族や親族との関係もあるからです。

わたし自身は結婚に際してそれほど気にすることもありませんでしたが、友人の女性でまさしく恋愛から結婚に踏み切る際に、この悩みに当たり、悩んだことがあります。その事例をご紹介します。

彼女は彼と付き合いだして、2年。結婚前提で本当にうまくいっていました。ところが、結婚生活のプランが出てきた時に少し変わってきます。それは彼が「彼の親と二世帯住宅前提で結婚を考えて欲しい」と伝えてきたからです。お金の面ではかなりメリットがありますが、結婚当初から二世帯住宅とはいえ、同居は抵抗があるものです。しかし、彼はここに関してはあまり気にしていない様子でした。

あけっぴろげに彼女に「結婚するなら最初から二世帯住宅前提で!」と言うなんて彼女自身もびっくりしたようです。ましてや転勤が多いだけに、下手をすると彼女と両親だけの生活になる可能性もあります。

さて、彼女の反応ですが、あからさまに嫌とは言えないものの、”若いうちは義理の両親とも別で生活したい”というのが本音です。しかし、彼にはなかなか本音をいえず迷っていました。彼女の両親も多少困りながらも、彼と二人で考えなさいというスタンス。

私も彼女から相談を受けました。私は「後でぎくしゃくしてしまうのが一番よくないので、彼とは本音です話した方がよい」ということを伝えました。もちろん、彼女は彼の両親が嫌なわけではありません。最初から同居することだけに抵抗があり、かつ彼がそれを当たり前と思っていることだけが気になっていたのです。

その後、実際に彼と腹を割って話し合いました。その結果、二世帯住宅の同居は合意。ただし、彼が転勤する際には彼女も一緒に赴任地に行くという方針を確認しあったようです。

これならば、彼の両親にも心象が悪くなりません。

恋愛と結婚は違うものと分かっていても、やはり二人の生活はとても大事です。ここを何よりも、第一に考えることが成功への近道だと思います。

2.結婚が現実的になり同居問題で破談になりました

恋愛を経ていよいよ結婚という話が出たとき、避けて通れないのは両方の親の存在です。

それまで幾度もの喧嘩や仲直りを経て2人だけで解決してきたものの、結婚という言葉が現実的になった途端、2人だけの問題で片付けられなくなることが多々出てきます。

私の場合は相手の男性の親との「同居問題」でした。

彼は長男で、結婚したら実家を二世帯住宅にして同居と決まっていました。

彼の両親も彼もそのようにすることが当然のように思っていたようです。

私もそのことは知っていたのですが、恋愛期間は特に深く考えることもなく、結婚が現実味を帯びてきたときに初めて直面しました。

彼の両親とは度々会って一緒に食事をすることもあり、どちらかといえば好印象な人たちでしたが、やはり彼の両親の前では緊張してしまい、まだざっくばらんには話せるような関係ではありませんでした。

結婚の話が出ると同時に私はまず新婚の時期くらいは2人だけの暮らしがしたいと提案しました。

彼は私が話したときは「わかった」と了承するのですが、すぐに「やっぱり同居でないと・・・」と話が変わるので、両親に反対されて逆らえないのだなとピンときます。

そのような諍い(いさかい)が何度か続くうちに「私にも親はいるのに、なんで同居同居と自分たちのことばかり考えるのだろう」と腑に落ちなくなってきました。私は姉と2人姉妹で、姉はすでに結婚して家を出ているので私が結婚すれば両親は2人だけの暮らしになります。ただそれを当たり前のように思ってくれていて、同居や近居の希望などを匂わせたことさえありません。

その気持ちをぶつけるように「私にも親はいるし結婚して相手側と同居したら少なからず寂しく感じると思う。将来は面倒をみることになるかもしれない。それについてはどう思うの?」と聞いてみると、「それは女側の親だから寂しくても仕方ないのでは?」と驚きの発言。

彼とは3年以上の付き合いでしたが一気に気持ちが冷めた瞬間でした。

おそらく小さなときから「将来はお嫁さんをもらって同居」という未来像が洗脳のように焼け付かれされていたのだろうと思います。もはや根本から分かり合えないと思い、結婚の話は破談、当然別れることになりました。

当時付き合い始めたのが23歳で、結婚が破談になり別れたのが26歳でした。

23歳のころはまだまだ結婚は現実的ではなく、ただ単純に恋愛を楽しんでいたのですが、今になって思えばもう良い大人なのだから、相手の結婚に関する価値観くらいは把握しておくべきだったと思います。この経験から20歳過ぎたら5年後の未来像も考えて恋愛することを、特に若い女性にはおすすめしたいです。

3.結婚後は彼氏の地元で二世帯渋滞に住む!?嫌だ

友人が26歳のときの話です。

結婚適齢期でもあり、多少焦っていた彼女は出会いパーティーののようなところで28歳の彼と知り合ったそうです。身元がしっかりしていないと参加できないパーティーで真面目な交際の意志があるということが前提条件だったため、公務員でもある彼は条件としては良い方でした。

そして彼の方が彼女をを気に入り、その後グイグイと積極的にアタックしてきたため、何度か2人で会うことを続きました。彼女にとって彼は、最初は正直あまりタイプではなくまあ特に何とも思わなかったそうなのですが、彼があまりにも熱心で好意を示してくれるため、そのままお付き合いすることになりました。

その後も彼はとても優しくずっと彼女のことを「好き好き」と言っている状態で、だんだん彼女も「こんなに好意をもってくれるひとと結婚したら幸せだろう…」と感じるようになり、交際半年で結婚について話を進めるようになりました。

ただひとつ「住む場所」に問題がありました。

彼は実家は郊外にある比較的大きな家で、結婚後はそこに2世帯住宅を建てて住むというプランがあるそうです。実際彼も実家から出たことなく、その時も家から通勤していました。

そして彼女は結婚後もしばらくは仕事を続けたい意志があり、職場が彼の実家からはかなり遠いこと、そして何より新婚当初は2人で生活をしたい希望がありました。

彼女としてはとっても優しい彼のことだから自分のの願いを聞いてくれるだろうと考えていたのですが、そこだけは頑としてどうしても譲らない態度に驚いたどうです。

それどころか「俺のことが好きで結婚しようと思うなら、住む場所くらいは譲れるばずだ!」ときました。彼女も負けじと「その言葉はそのまま返す。あんなに好き好き言っといてなんなの?」と喧嘩になり、そのまま実にあっさりと結婚話は破談で別れることになりました。

私も2人に会ったことがあるのですが、本当に見ていて恥ずかしくなるくらい彼は彼女にぞっこんで、そんな発言をするなんて想像もできません。しかし後になって思うと、彼は実家の両親や妹の話をすることが多く、「結婚=自分の実家に入ってくれる人」を探していたのかもしれません。

友人は一見おとなしく従順に見えるタイプなので勝手に「家に入ってくれる理想の嫁」とでも思っていたのかもしれません。

友人はその後「出会って間もないのに好き好き言ってくる男は要注意!」と教訓を得て、その後婚活を経て幸せな結婚をしました。確かに自分の理想を勝手に相手に当てはめて盛り上がり、違っていることがわかればサヨウナラ…というタイプの人は割といるかもしれません。そのような相手とのお付き合いは特に婚活では時間の無駄になってしまうので、勝手に盛り上がる人には巻き込まれないようにした方が良いと思います。

4.彼氏が長男だからと言って、両親と同居なんで嫌だ!

20代の頃の話になります。私にはお付き合いをしている彼がいました。同じ職場の同僚で、2年ほどお付き合いを続けていました。

彼の方も社会人となって数年が経過し、経済的にも安定してきたということで、結婚の話が持ち上がりました。実は私の方は、まだそこまで考えてはいなかったのです。ですが、結婚したいと言ってくれた彼の気持ちはとても嬉しかったです。

お付き合いを続けていた中で、彼が私の実家に来て両親に会ってくれたことは何度かあったのですが、私が彼の実家へ伺ったことはありませんでした。ですので、結婚の話が出たことをきっかけに、彼の実家へ伺うことになりました。

彼の実家は専業の農家でした。彼は長男でしたが、農業以外の仕事に就いていましたので、家業(農業)を継ぐつもりはなかったようでした。ですが、結婚したら彼の実家で同居することをご両親は望んでいたようでした。

彼の実家でご両親と同居をすることを考えたときに、私の中で少し躊躇をする気持ちが芽生えてしまいました。実の両親との同居ならまだしも、義理の両親との同居は苦労が多いという話はよく耳にします。それに加えて彼の実家は専業の農家です。

彼に仕事を継ぐ意志はなかったようですが、仕事が休みの日などは農作業の手伝いをするつもりだったようでした。ということは、私も仕事が休みの日や、田植え・稲刈りなどの繁忙期には、農作業の手伝いをすることが期待されているのでは…と思うようになりました。私は彼と結婚したいという気持ちはありましたが、彼のご両親と生活を共にし、家業の手伝いをするという気持ちは高まりませんでした。

現代では、結婚は個人と個人との合意のみでなされるもので、家と家とがするものではない…という考えが一般的です。ですが、彼が長男であったという現実、彼のご両親と同居しなければならないという現実がありました。結局、彼との結婚の話は白紙になってしまいました。

結婚するということは、新しい親族ができることでもあると思います。彼と家族になり、さらに彼の両親やきょうだい、そして親族の方々が新しく自分の親族になるということなのです。結婚を決めるには、それだけの覚悟が必要だと思うのです。